山下 素史 先生
デジタル骨造成 ー骨補填材およびデジタル技術とテクニックの融合ー
28. Aug 2025 | Online
Speaker(s)

Description
今回は、インプラント適応の認可を得ている骨補填材や今年30 周年を迎えたエムドゲインを中心に、Smilecloud や 3D プリンターなど、当院での骨造成におけるデジタルの応用とその展望についてお話したい。
【プログラム】
・製品概要
・骨造成におけるデジタルの応用
・症例供覧(臨床症例を通じて最新のテクニックをご紹介)
販売名:エムドゲインゲル
承認番号:21300BZG00049000
製造販売元:ストローマン・ジャパン株式会社
販売名:ネオジェン
承認番号:30400BZX00094000
選任製造販売業者:ストローマン・ジャパン株式会社
販売名:リフィットデンタル
承認番号:30100BZX00096000
製造販売元:HOYA Technosurgical 株式会社
販売名:ボナーク
承認番号:30100BZX00025000
製造販売元:東洋紡株式会社
※「ボナーク®」は東洋紡(株)のコラーゲン使用人口骨を示す(登録)商標です。
Product segments: Biomaterials, Digital Solutions
Sessions
8月28日09:30‐23:00内でご視聴いただけます。オンデマンド(講演時間は約45分です)
10 年来、歯科にデジタル技術の導入が注目されてきたが、CBCT やiOS の一般的な普及により、今や「デジタル」は身近なものとなった。インプラント治療においてもデジタル技術の応用が進んでいるが、その中で骨造成だけは完全にケースバイケースであり、骨再生の獲得は経験則に則った職人技の世界であると言えよう。今回、私が提示することは、いかにこの「骨をつくる」という手仕事(アナログ)にデジタルを組み込むことにより予知性を高めることができるか、事前シミュレーションやその成否の判定など、デジタルを用いた骨再生の試金石になればと考えている。近年、AI は加速度的に進化している。ロボット技術の臨床応用もすぐそこまできている。我々はデジタル技術を使いこなすための知識だけではなく思考力を培わなければならない。今回は、インプラント適応の認可を得ている骨補填材や、今年30周年を迎えたエムドゲインを中心に、Smilecloudや3D プリンターなど、当院での骨造成におけるデジタルの応用とその展望についてお話したい。
デジタル骨造成 ー骨補填材およびデジタル技術とテクニックの融合ー
Speakers: 山下 素史 先生
Learning material: Video
Contact person

ストローマン・ジャパン 研修会事務局