アングルソリューション
さまざまな角度による柔軟性と精度
スクリュー固定レストレーションのための幅広いオプション
治療オプションの拡充
前歯部や複雑な症例でも、スクリュー固定レストレーションのメリットを活用できます。スクリュー固定レストレーションには、審美性、機能性、アクセスにおいて限界があります。これまではセメント固定ソリューションが唯一の選択肢でしたが、Straumann® アングルソリューション(AS)により、スクリュー固定の補綴物も使用できるようになりました。
アングルソリューションでは、審美性と機能性の面から最適な位置にアクセスホールがくるように、レストレーションのスクリューチャネルを最大25°傾けることができます。
使いやすさを重視したASスクリュードライバーは、標準的なStraumann® スクリュードライバーと同じセルフ保持機能を備えています。立証済みのStraumann® コニカルスクリューコネクションと挿入トルク35Ncmで、保持力の強いレストレーションを実現できます。
シンプル
シンプルなワークフロー。シンプルな取り扱い。
ASドライバーは、アングルソリューション内のどの製品にも使用できます。
柔軟性
さまざまな適応事例、プラットフォーム、デジタル、従来方式。
審美性
最大30°のスクリューチャネル角度。
小さいスクリューチャネル径。
オリジナル
適確なフィット感とストローマンオリジナルコネクションのクオリティーを活用。
「この3~4年で、インプラントレストレーションの大半をスクリュー固定レストレーションに移行しました。セメント固定レストレーションを使用する症例で多かったのは、インプラントの角度が原因で、スクリュー軸が顔面側、切縁側、あるいは頬側を突き抜けてしまうケースです。アングルスクリューチャネルにより角度を修正することで、これらの症例に対応し、スクリュー固定への移行が可能になりました。」
Bob Vogel DDS, USA
Straumann®スクリュードライバーAS
使いやすさ
- セルフ保持型のASスクリュードライバーは、同シリーズのすべての製品に対応可能です。
- 口腔外でのセメント処理による簡単なワークフロー
- 修正処置へのシンプルなアクセス
Straumann® Variobase® クラウン AS用
特に前歯部における審美性が求められる単独歯レストレーションのための効率的なソリューション
- スクリューチャネル角度最大20°(ジルコニア補綴)
- スクリューホールを舌側に配置した、前歯部における高い審美性
- 臼歯部におけるアクセスのしやすさと強化された機能性
- 小さいスクリューチャネル径による欠けリスクの低減、修復物に多くのスペースを割くことが可能
Straumann® アングルソリューション [AS]
高い審美性
- 柔軟性のある補綴主導のインプラント埋入
- セメント固定レストレーションと同程度の審美性
適切な機能とアクセス
- 理想的なスクリューチャネルの位置による強度と長寿命
- スクリューチャネルが近心側に傾斜しているため、開口動作に制約のある患者でもアクセスが容易
- 咬合機能を向上
- 回収可能な補綴物
ワークフローの柔軟性
- インハウスとアウトソーシングのどちらでも、好みのワークフローでレストレーションをデザイン可能